Xcode13でInfo.Plistをlocalizeする

iOS

Xcode13からInfo.plistファイルが生成されなくなりました.

位置情報を取得する際のNSLocationWhenInUseUsageDescriptionのKeyをLocalizeするやり方を記載します.

InfoPlist.stringsファイル作成

新規ファイル作成からStrings Fileを選択して「InfoPlist」という名前のファイルを作成する

Localizeする言語追加

これはアプリ内のStringをLocalizeするのと同じ,この辺を参考

LocalizeしたいKeyとLocalize後のValueを記述する

例えば位置情報を取得する際の文言をLocalizeする場合

NSLocationWhenInUseUsageDescription = "sample sentence";

をInfo.Plist(English)に追記するとLocalizeされる.

Use Compiler to Extract Swift Strings をYesにする

APP File -> PROJECT -> Build Settings(all) -> Locallization -> Use Compiler to Extract Swift StringsをYesに変更する

おまけ...Xcode13のInfo.Plistの場所

Xcode13でInfo.PlistのKeyを追加したりする場合はAPP File -> TARGET -> Custom iOS Target Propertiesにあるので適宜KeyとValueを追加する.

追記

Xcode15以降、String Catalogが追加され、ローカライズが簡単になりました。詳しくはこちらをごらんください。

以上

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